昨年育てたワタで初めての糸つむぎ体験

昨年は初めてワタを育てました。
収穫したワタもマルルンマン容器いっぱいに溜まり、さあどうしよう。
今年も育てようかな？でもふわふわな綿が溜まりすぎても使い道が・・・。
そうだ、糸つむぎだ！！！

・・・と思い、できることならコンパクトなもの＆簡単にできないかなと難しすぎることを思い、いろいろ調べてたどりついたのが500mlペットボトルに糸つむぎ機を組み込んだ「ペットチャルカ」！！

本部は大阪だけど、県内かつ交通の便がいいところで糸つむぎワークショップを開催されてないかなとさらに調べた所、一宮市にありました。
しかもJR尾張一宮駅・名鉄一宮駅から徒歩圏内！
快速なら名古屋の次の駅と電車の乗り換えいらずの所を発見！
「手つむぎ木綿工房　和ちか」の土川先生の元で体験してきました。

今日は雪でしたけど無事受講することができました。

糸つむぎの前にわたの繊維をほぐす綿打ちから始めました。
なかなかふわふわに広がらず、しょっぱなからつまずいておりました。
何事も経験値ですが、初回ではコツをつかむことはできませんでした。

そしてペットチャルカに糸をセットするのですが、まず最初は先生が用意した糸をセットし、それに綿打ちしたコットンを繋げます。
最初はうまくいかなかったのですが、何回かやっていく内にこの糸つなぎだけはできるようになりました。

肝心な糸つむぎは・・・というと、こちらはまだまだ全然です。
力いれすぎて切れたり、寄りすぎて繊維がグルグルとなりすぎちゃったり、糸の太さがデコボコだったりと糸紡ぎの道はまだまだ遠いです。

何事も経験！
でも糸つなぎだけでもできるようになったので、達成感はあり。
あとは家でも経験値を積まなくては。

・・・の前に足りない道具をそろえなくては。
（位置固定のクランプは買ったので、あとは綿打ち用の道具です。）

TAEKO SUGITA

愛知県岡崎市出身

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2010年からお花を習い始めました。
おいしいものに目がないです。昨年から燻製を自作するようになりました。